バートル空調服™・ファン付き作業着専門店C-STYLEでは、BURTLEのエアークラフトをはじめ、各社商品を取り揃えております。

空調服専門店C-STYLEでは、BURTLE(バートル)エアークラフトをはじめ、Dickies(ディッキーズ)・SUN-S(サンエス)など各社商品を取り揃えております。

熱中症対策の見直しが注目されています。今年は、より快適に、安心して過ごすために、風量や稼働時間など機能面を見直してみる良いタイミングかもしれません。空調服・ファン付きウェア専門店『C-style(シースタイル)』では、買い替えや買い足しの際に役立つポイントを、わかりやすくご案内しています。

空調服買い替えのポイントその1風量と性能はどの程度必要か?!
~最適なデバイス選びのコツ~

空調服を快適に使いこなすには、「どのメーカーのファン・バッテリーを選ぶか」が何よりも重要です。風量・性能はもちろんのこと、品質や価格も選定ポイントになります。ここでは3つの視点から、買い替え時に失敗しない空調服用デバイスの選び方をご紹介します!

1「故障が最も少ない」安定品質のデバイスを選ぶ!

毎日使うものだからこそ、壊れにくい製品を選びたい方におすすめなのが【株式会社 空調服】と【空調風神服】の2ブランドです。「空調服」という名称自体を商標登録している(株)空調服は、まさに空調ウェアのパイオニア。特許技術を活かしたデバイスは、高い信頼性を誇り、故障や不良品が非常に少ないことで知られています。さらに、メーカー1年保証付きで安心感も抜群。市場でもトップクラスのシェアを持ち、多くの法人企業にも採用されています。

一方【空調風神服】は、国内での開発体制を持ち、品質と安全性にこだわった製品づくりが特長です。難燃・撥水といった機能性の高いモデルも展開しており、現場環境に合わせた設計がされています。さらに、万が一の故障や部品の劣化にも対応できるよう、パーツごとのアフターサポートも充実。安心して長く使えるブランドです。

2とにかく涼しい!爆風デバイスを選ぶ!

「とにかく涼しさ重視!」という方には、圧倒的な風量を誇る【バートル】のデバイスがピッタリ。

一般的な空調服のバッテリーは7.2Vですが、今年のバートルはなんと最大24Vのハイパワー。毎秒105リットルという驚異的な風量で、真夏の現場でもしっかりクールダウンできます。

3価格重視派には、お手頃な高コスパ商品を!

「毎日終日着るわけじゃないから、コスパ重視で選びたい」という方には、【村上被服快適ウェアシリーズHOOH】のSV500セットがおすすめ。

一般的にファン・バッテリーセットは2万円前後が相場ですが、HOOHの15Vセットはなんと税抜11,000円!コストを抑えつつも、必要な機能はしっかり搭載。買い替えでコストパフォーマンスを重視したい方に最適な選択肢です。

空調服買い替えのポイントその2服の種類とファンの位置で、
涼しさの感じ方が変わります!

空調服を買い替えるとき、つい「風量」や「バッテリー性能」に目がいきがちですが、実は服のタイプやファンの取り付け位置によって、風の感じ方や快適さが大きく変わります。ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。

服のタイプ
シーンに合わせて選べる3種類

空調服には「長袖」「半袖」「ベスト」の3タイプがあります。それぞれに違った良さがあるので、作業内容や環境に合わせて選びましょう。

● 長袖タイプ
体全体を覆ってくれるので、手元までしっかり涼しさを感じられます。日焼けやケガの予防にも◎。現場によっては長袖着用が指定されていることも多く、屋外や高温多湿な環境での作業におすすめです。反面、細かい作業や狭い場所では少し動きにくさを感じることも。

● 半袖タイプ
腕まわりが動かしやすく、細かな作業にも向いています。袖口から風が抜けやすいため、さっぱりとした涼しさを感じやすいのが特徴です

● ベストタイプ
袖がないので腕の動きがとてもスムーズ。作業はもちろん、アウトドアやスポーツシーン、街中でのカジュアル使いにも人気です。軽量で、見た目もスッキリしていて、最近注目されているタイプです。

ファンの取り付け位置
風の流れが変わります

ファンの位置も、実は涼しさに大きな違いを生みます。

● 腰ファンタイプ(ロー)
空調服といえばこのタイプ、というくらい、以前は主流でした。腰部分から風を取り込んで上半身に巡らせる設計で、現在もたくさんのモデルがあります。選べるデザインや素材が豊富なところも嬉しいポイント。ただ、座り作業や腰袋の使用時にファンが当たってしまうケースも。

● 脇ファンタイプ(サイド)
最近はこのサイドファンが各メーカーの主流に! 脇腹部分にファンがあることで、座り作業でも邪魔になりにくく、汗をかきやすいお腹まわりや脇に風が当たりやすい設計です。ドライバーさんや重機オペレーターさんにも人気です。

● 上部ファンタイプ(ハイバック)
背中の上の方にファンがあるタイプで、腰袋や椅子に干渉しにくいのが特徴。風が首や脇の方に流れやすく、体の中心部を冷やしすぎず快適に保てるのが魅力です。

空調服買い替えのポイントその3体を冷やす場所”と
“段階的な暑さ対策”!

アイスベストこれまでの空調服に満足されている方も多い中で、「もっと涼しさを感じたい」「より快適に作業したい」といったお声も年々増えています。特に、真夏の35℃を超えるような炎天下では、空調服の風だけでは物足りないと感じる場面もあるかもしれません。

そこで今年注目されているのが、“段階的な暑さ対策”という考え方です。急激な冷却ではなく、気温や湿度の変化に合わせて、少しずつ体を慣らしながら対策を強化していく方法です。

たとえば、梅雨明け前の蒸し暑さには空調服+保冷剤の併用、真夏の暑さのピークにはペルチェベストや水冷ベストなどを取り入れるなど、時期に応じて無理なく快適さを保つ工夫が求められています。

また、今年注目されているのが「冷却する部位」にこだわったアイテムです。ペルチェベストは太い血管が通る箇所を冷やすことで、効率的に体の熱を下げ、深部体温の上昇を抑える仕組みです。

深部体温をコントロールすることは健康維持や睡眠の質の向上、熱中症対策など、様々な面で重要です。すでに空調服をご使用中の方の“プラスワン対策”としてもおすすめです。

電力を使わず、水の気化熱だけで涼しさを得られる「アクアウォーターベスト」も登場。ファンなどの突起物がないため、屋根裏や整備作業など、狭い場所でも使いやすく、持続性にも優れています。その他にも、水冷服やアイスベストなど、2025年は多様な選択肢の中から“自分に合った冷却方法”を選ぶことが出来ます。

アイテムの性能だけでなく、「使う時期」や「併用方法」にも注目することで、より効果的な暑さ対策が可能になります。5月以降は夏日が続くことも珍しくなく、近年では10月ごろまで暑さが残る傾向もあります。従業員の皆さまが健康で快適に作業できるよう、企業としての暑さ対策はますます重要なテーマです。

C-style 花井商事では、「ユニフォームで会社を元気にします!」をモットーに、現場環境や用途に応じた最適なアイテムをご提案しております。「うちの職場には何が合うだろう?」と感じた際は、ぜひお気軽にご相談ください。皆さまの快適な夏の現場づくりを全力でサポートいたします。

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